「九州行かないなんて、人生の半分損してるよ!」っていうありがち女子 〜1日目〜
2017年の3月に長崎へ、
7月に熊本大分へ、
そして年が明けて2018年の1月、
冬の九州へと行ってきました。
もはや九州中毒。
私は九州無しでは生きられない身体になってしまったのかもしれない。
普段札幌で生活する私は、
今まで九州といえばまるでブラジルかのような、
どこか遠くの国のような感覚でいましたが、
1年間に3度も行くとむしろ稚内より断然近いみたいな存在となりました。
愛してるよ、九州。
昨年の7月に、
JR九州のキャンペーンでキスマイが訪れたクマモトオオイタの各地を旅してきて、
あまりにも魅力的でたっぷり見るには時間が足りず、
再度訪問してもっとディープに歩いてみたいと思い立った事がきっかけで、
同じく昨年7月に共に旅をしたニカ担さん(以下くるるさん)といつも関東遠征の際に私のお世話をしてくれる横尾担さん(以下くどちん)と3人で旅行をしました。
朝から福岡空港で3人合流し、
そこからまずは日田を目指しました。
移動手段はレンタカーだったので、
車内のBGMはもちろんキスマイです。
次の曲もその次の曲もそのまた次の曲もキスマイです。
全員キスマイが好きだと車内のBGMに気を使う事なくずっとキスマイなのが非常に良いですよね。
ここで念の為お伝えしておきますが、
横尾さん世界一かっこいい。
下の写真は途中トイレ休憩で立ち寄った道の駅です。
バサロ。
そして日田に到着。
日田で東光堂さんに立ち寄り、
くるるさんは可愛らしい高嗣カラーの猫の置物を、
くどちんはありったけの虎の鈴を、
私は2つの玉がブラブラした虎を購入しました。
お店でこれを見たときに、
これは玉がブラブラしてるけどまさか
と思いながら半信半疑でしたが、
お店のお母さんが
「カバンには付けられないけどね〜」
と穏やかに一言おっしゃった事で確信に変わりました。
このブラブラシリーズ、
鈴のように干支の種類があるわけではなく
狸やパンダなど数種類しかなかったのに、
何故か横尾さんの干支にちなんだ虎だけはあったので、
横尾さんの玉の魔除けとして即買いしました。
お次は湯布院へ。
もしツアで横尾さんが食していた豊後牛まぶしを食べようと、由布まぶし 心 に立ち寄りました。
本当は横尾さんが実際に足を運んだ金鱗湖の方のお店に行って横尾さんの靴底の感触を共有したかったのですが、
あいにく定休日だったので由布院駅前のお店へ行きました。
くるるさんが事前に予約を取ってくれていたのですんなり入る事ができましたが、
2階にある店内へ続く階段は入店待ちの長蛇の列が出来ていました。
アジア系観光客に大人気のようなので予約必須かと思います。
席について少しすると出てきた前菜。
3人盛りですが、
取り分けてもなかなかのボリュームでしたし、
オクラは豆掴み地獄かのように全然取れなくて笑いました。
前菜をモグってる最中にメインの登場です。
焼肉食べ放題で決まってお腹を壊すで有名の私でも元気にパクパク食べる事が出来ました。
めちゃめちゃ美味しい!!!!
高菜とかしば漬けとかキュウリの漬物とか、
付け合わせの薬味と合わせたり、
最後は出汁をかけたり色んな味わい方が出来て、
あっという間に完食してしまいました。
こちらはお店を出た先にある高野豆腐で出来た夢の国で見るお城的なものです。
何だろこれ。
次に由布院駅から金鱗湖方面に向かって場所を変えて食べ歩きをしました。
あんなに牛まぶし食べたのに。
これはたいぴがもしツアで
「何でこんなに美味しいの〜〜〜〜
どんだけ〜〜〜〜〜」
って言いながら(言ってない)食べてた焼きたてのケーゼクーヘンです。
温かいカスタードクリーム食べてる感覚になるチーズケーキで、
時間とお金さえあれば一生食べ続けていられるレベルの美味しさでした。
これは豊後牛コロッケ(確か)(違ったかも)
甘くてすんごい美味しいの!!!!
シャレオツなお店に売ってたのでみんな食べて!!!!!
店名忘れたけど!!!!!!
そしてハイジのお店を見てユキちゃんグッズに興奮したり、
でもこれならもしかして札幌にもあるんじゃないかとか思って買うのやめたりしながら
寒い寒いと車に乗り込み大分市内へ向けて車を走らせました。
大分へ向かう道のりは運転好きにはたまらないアップダウンと急カーブの連続です。
周りは山に囲まれて、景色も抜群に良いです。
途中立ち寄った駐車場はこんな感じの氷。
反対側は眺めの良い景色。
暗くなってから大分市内へ到着。
ホテルにチェックインしてから、
3人お揃いのチェックシャツを探しに大分駅へ。
イルミネーションが綺麗で、
手を広げてるのはザビエル像だそうです。
一同「えっ、ハゲてない」
ユ○クロでチェックシャツを購入し、
大分の美味しいものを求めに居酒屋さんへ向かいました。
横尾さんがかっこいいだとか、
横尾さんが世界一かっこいい
と言った話をしてホテルへ帰りました。
ホテルへ帰る前に、
居酒屋さんに行く途中に見つけていた謎に白く光る城へ近づく事に。
城の駐車場的なものがあったので、
道に迷ったふりをして恐る恐る入ったらパイプ椅子に座った管理人らしき人がいて、
ライトを消してひっそり車内から見つめました。
せっかく来たしもう少し近づこうと急いでアクセル踏んだら、
よりによってギアがパーキングに入ったままで
盛大にアクセルをふかしてしまい、
とんでもなく焦りながら恐る恐る近づきました。
幻想的なお城。
そんな寄り道しながらホテルへ帰り、
23時過ぎにみんなでPロールを食べました。
夕方のうちに湯布院で買っていたPロール。
カステラに近いふわふわの生地で、
クリームは甘すぎず、
夜遅くにスイーツを食べるという罪悪感に見舞われながらも、
美味しくペロリと頂きました。
こうしてクマモトオオイタ旅1日目が終了しました。
横尾さんはこの日も相変わらず世界一かっこよかったと感じました。