「九州行かないなんて人生の半分損してるよ」っていうありがち女子 〜2日目 前編〜

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くるるさんもくどちんも、

 

前日早朝(むしろ夜中)からの飛行機移動の為、

 

そして自分も夜中の3時からずっと目が覚めてた為、

 

1日目の夜はベッドに入って2秒くらいで寝ました。

 

 

 

 

 

たっぷり寝て気付けば空も明るくなり始め、

 

前日購入したチェックシャツを着ました。

 

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チェックシャツチェックシャツと言っておりますが、

 

 

 

 

 

 

実は事前にエルパティオ牧場の乗馬を予約しておりまして

 

旅行2日目に行く予定だったのですが、

 

 

1日目の移動中に積雪の為中止と連絡が入っており

 

残念ながら乗馬は諦めることになりました。

 

それでも記念にお揃いのチェックシャツは買おうと

 

大分駅で購入したのです。

 

 

 

 

藤ヶ谷さんがチェックシャツ着てビーエル君に乗ってたからと思ってチェックシャツチェックシャツって言ってたのに、

 

 

ちゃんとパンフレット見たら無地のピンクだったという事件もありましたが、

 

 

それでもドラマやロケでガヤさんチェックシャツ着てたしと無理矢理買ったチェックシャツ。

 

 

 

 

 

 

計画段階で誤字神くるるさんが

 

「ホテルに18時にチェックシャツして」

 

 

とチェックインとシャツを間違う事件なども起きまして、涙を流しながら笑った為に愛着たっぷりのチェックシャツ。

 

 

 

 

この日はチェックシャツを着ながらの移動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは朝ごはんを食べに岡本屋を目指しました。

 

 

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看板が既に美味しそう。

 

 

 

 

 

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8:30開店で、その時間帯の駐車場はこんな感じです。

 

 広々。

 

 

 

 

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駐車場の反対側に広がる絶景。

 

橋の向こう側に見える海が素敵です。

 

 

 

 

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たまごサンドと蒸しプリンを頂きました。

 

 

たまごサンドはちょっと甘めでとっても美味しく、

 

 

プリンはカラメルが少し苦目なので無限に食べられる組み合わせです。

 

 

 

 

 

この日たまたまだったのか、

 

 

地形上いつもなのか、

 

 

風が猛烈にビュービュー吹いていて、

 

 

小屋ごと吹っ飛ぶんじゃないかと心配しました。

 

 

 

 

 

 

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岡本屋を後にし、

 

100メートルほど車を走らせると

 

高嗣とお玉が入った明礬湯の里が現れます。

 

 

 

 

上の写真にある小屋はお土産コーナーになっていて、

 

そこの店員のお兄さんがご丁寧に

 

ニカ玉が買った商品の説明をしてくださいました。

 

 

その話の真っ最中、

 

 

これでもかと恐ろしい団体人数で入店してくる海外旅行客。

 

 

 

あっという間にお兄さんが海外旅行客の中に消え、

 

 

 

 

我々はどこを歩けばいいのかもわからず隣の店舗に逃げ込みました。

 

 

 

あの海外旅行客達がいなくなるまでもう一つの売店を見ようと歩いていると、

 

 

そこには何とも言えない表情のガヤさんが飾られていました。

 

 

 

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海外旅行客の波が引いた瞬間を見計らい、

 

 

もう一度さっきの小屋に戻りお買い物を済ませ、

 

 

お次は露天風呂へ。

 

 

 

 

 

 

入浴券を購入し、

 

まず手前に見えてくる男湯。

 

 

 

 

ここに高嗣とお玉が来てお風呂に入ったんだ〜と

 

思わず男湯に入りたくなりましたが、

 

 

 

性犯罪で捕まってその後の人生という旅にも

 

 

影響を及ぼす訳にはいきませんので

 

 

必死に理性を保ちました。

 

 

 

 

 

仕方なく進んでいった先に見えてきた女湯、

 

 

扉を開けてさっさと脱ぎ始めました。

 

 

 

ほぼ全裸になった時に

 

 

扉付近にニカ玉が温泉に入っている写真が貼られている事に気付きました。

 

 

 

 

なんだか裸を見られている気持ちになりました。

 

 

 

脱衣所を後にし、お風呂へ向かいました。

 

 

 

大きな露天風呂と何ヶ所か洗い場があり、

 

奥に内湯がある構造で、

 

あまりにも寒かったので露天風呂へ直行です。

 

 

 

 

寒い寒いと言いながらお湯に足を入れると熱くて、

 

 

「寒い熱い寒い熱い寒い熱い寒い熱い」

 

 

と全裸で呪文を唱えながら

 

 

温泉の中にいたそこの主みたいなお婆さんに

 

 

「足ちゃんと確認しないと深いからね、

 

 

急に深くなるから気いつけ〜」

 

 

と全裸のアドバイスを受けました。

 

 

 

確かにあの全裸アドバイスがなければ

 

 

確実に足を持っていかれる程の段差がそこにはありました。

 

 

 

温泉は乳白色で、

 

極寒で冷え切った体はすぐに温まりました。

 

 

 

ついたて一つで仕切られている場所なので、

 

 

男湯の音声も丸聞こえです。

 

 

 

ニカ玉の声は聞こえないかと耳を澄ませましたが、

 

 

お爺さん達の声しか聞こえませんでした。

 

 

 

 

 

 

この楽園(露天風呂)から出ると地獄(極寒の外)が

 

待っているのかと思うとなかなか出られず、

 

 

色んな話を3人でしながら

 

 

意を決して脱衣所へ向かいました。

 

 

 

とっても気持ちよく、

 

 

お肌もツルツルになりますので

 

 

 

ニカ玉と温泉を介して肌を共有したい人は是非に!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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その後向かったのがかまど地獄。

 

 

 

かまど地獄というか、韓国地獄でした。

 

 

 

海地獄とか坊主地獄とか、

 

 

数ある地獄の中からかまど地獄を選んだ理由が

 

 

この目がイヤラシイたぬきと写真を撮る為。

 

 

 

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ナビで設定しても迷いまくり、

 

 

やっとこさ着いてかまど地獄へ向かいました。

 

 

 

 

知らなかったんですけど、

 

 

入場料取られるんですね(400円) 

 

 

 

しかも一つの地獄につき400円。

 

 

 

2000円で全地獄マスターになれるフリーパスポートみたいなのもあるみたいでしたが、

 

 

そんなに周らないので払ってきました400円。

 

 

 

 

 

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お目当てのタヌキはこの赤鬼の近くにいるはずなのに、

 

 

 

どこを探してもあのイヤラシイ目つきのタヌキがいません。

 

 

 

 

どうしたものかとキョロキョロしているうちに

 

 

我々は韓国人ツアー客の波にのまれてしまったのです。

 

 

 

 

全速力で駆けまわれば1分で周りきれそうな

 

 

あの狭い敷地内にこれでもかとやってくるし、

 

 

我々より先にめちゃくちゃ楽しんでいた先輩韓国ツアー客も大勢いました。

 

 

 

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この写真もやっとの事で撮れるレベルの混み方。

 

 

 

かまど地獄の敷地内で食べられると聞いていた

 

蒸しパンみたいな売り場もカオス。

 

 

 

足湯もカオス。

 

 

 

 

 

少し空いていたお土産屋さんで

 

 

「毎日が地獄です」とプリントされたハンカチを

 

 

母へのお土産として購入しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の最後にあのタヌキがいるのではないかと

 

 

最後まで希望を捨てずに歩きましたが、

 

 

結局どこにもいませんでした。

 

 

 

ゴール手前で幸福の鐘のコーナーがあったので、

 

 

横尾さんと結婚できますようにと

 

ボソボソ言いながらぶち鳴らしてきました。

 

 

 

 

 

 

我々は一体何のためにあの地獄へ行ったのか、

 

 

一体何のために400円払ったのか、

 

 

最高に訳のわからないクレイジーな地獄でした。

 

 

 

すっごい楽しかった本当に(笑)