札幌から行く、キスマイクマモトオオイタの旅のお話 Part1
行ってきました〜!!
クマモトオオイタ(フクオカサガも!)!!
キスマイナガサキが終わる直前の今年の3月に1人でブラアオイしてきてから4ヶ月、自分でも驚くほどの短期間のうちに九州に再上陸する事が出来ました!
↑これ前回の旅のやつ
でも今回は1人じゃないよ!!(泣)
みんなで旅の計画立てるのとっても楽しかった!
JR九州のキャンペーンなので列車に乗って周遊する事がヲタクとしての最善な行動だというのは分かっていながらも、せっかく北から南へぶっ飛んで行く事だし、時間をフル活用して行きたい所をあちこち周りたいと希望し、思いっきり車で行動してきました
↑相棒のMr.ノー
日産ノート、後部座席が広々しているし、トランク部分もなんとかすれば機内持ち込みサイズのキャリーケース4個は積めるぐらい広々しているから4人までなら楽々旅行できるのにも関わらず、コンパクトカーの分類に入るので小回りきいて駐車もしやすいし、加速減速も文句なしなのであの車買おうと思ってます(勝手に宣伝)(誰か安くして)(あわよくば感がゲスい)
福岡市内中心部はさすが車線数も多く、わりと複雑な道も多かったりバスの台数もとんでもなく多かったりでとても気を張る場面が多いのですが、熊本や大分はわりと走りやすい道が多かったです。
(熊本は路面電車があるからそこだけ注意でした)
ナビさえあれば何も怖い事はありませんので、運転がお好きな方には是非オススメしたい九州北部の旅!
では早速出発から見てみましょう(何、突然、誰?!)
1日目
10:30 新千歳空港発
15:00 佐賀空港着
12時から13時までは乗り継ぎの為に羽田空港に滞在したのですが、お店屋さんも豊富だし、ヒマする時間が無いのがとっても魅力的ですよね!!!!(また出て来た、ねぇ誰?!本当に誰なの?!怖い!)
佐賀空港を利用したのは、レンタカーの為。
佐賀空港利用者は24時間1000円キャンペーンというものがあり、とってもお得に車に乗れるんです!
前回のナガサキ旅もそのキャンペーンを利用し、2泊3日で1万円を切るというお得さ!!
これは利用するっきゃないでしょう!(間髪入れずにまた変な人出て来た!宣伝おばさん?!あなた、タイトルおじさんを愛してやまない宣伝おばさんなのね!!!!)
しかしこのキャンペーンだと車種指定ができないので、デミオが来るかノートが来るかフィットが来るか(1000〜1300ccクラス)当日までわからないという条件付きであったので、今回は後部座席にいくチンさんやくるるさんが乗る事を想定すると長旅になるし広々と乗ってもらいたいと思い、ノート指定で予約しました。
もちろんキャンペーンは適用されず、佐賀空港を利用した意味はほぼ無くなりました(笑)
とは言え、佐賀空港はそこまで大きな空港ではなく駐車場までのルートもとっても単純で、到着ゲートの目の前がレンタカーカウンターとなっているので、スムーズに行けば飛行機降りて20分もすれば車に乗れてしまっています。空港出てから市街地にたどり着くまでが見渡す限り田畑が広がる一本道なので、そののどかな道を利用して慣れない車のアクセルやブレーキの感覚を試すにも持ってこいです。
私は今後の九州旅でも永遠に佐賀空港を利用すると決めています。
↑旅の始まりということもあり、とても嬉しそうです(きっと何時間か灼熱の佐賀空港駐車場で待機してたであろうMr.ノー、運転席あけたらサウナ状態でしたが見てください、この笑顔です)
1日目は終日単独行動でした。
まず目指したのは太宰府方面。
その道中で「ヨコオ」の看板を発見したので吸い寄せられるように駐車場に車を停め、「ヨコオ」はただの会社だったのでその隣の「みつせ鶏本舗」へ行ってきました。
みつせ鶏を使った唐揚げやお弁当、ソフトクリーム等もありました。
夜ご飯としてとり飯弁当を購入。
大きくて衣が香ばしくて最強に美味しい唐揚げとふわふわの卵焼きも入っていてお値段なんと500円!食べるしかないでしょう!!(いや、550円くらいだった気もしてきたし定かではなくなってきた。危険な宣伝おばさん)
とっても美味しかった。みつせ鶏本舗に立ち寄ってよかった。ありがとうヨコオ。無関係だったヨコオ。
せっかくだからまだ行ったことのない太宰府に行こう、そして横尾さんがただ好きで買っているのに愛すべき滑舌が故に「月ごとに頼んでいる」と誤ったテロップまでつけられたあの梅ヶ枝餅を食べてみようと早速車を走らせました。
目を付けていた駐車場が軒並み閉まっていて焦り、ナビで駐車場探しても大して良いところがなく、「なんだよこのナビ!!!!このナビはなんなんだよまったく!!!!」と少しも悪くないナビに対してしか怒れない程焦りながら前だけ見て運転してなんとなく見つけたこの駐車場。
今なら東大にも受かりそうな気がする!!!(絶対入れない人しか言わないセリフ)
夕方だし、札幌なら少しひんやりする時間帯なはずなのに、めちゃめちゃ暑い太宰府。17時過ぎに着いたもんだから続々と閉まり始める参道の店。店じまいする程の時間なのにまだまだ暑すぎる太宰府。やっぱり夏の九州の暑さ、すごい.........(急にヘタれる宣伝おばさん....)
それでもまだ開店していたお店で何とか梅ヶ枝餅を購入できました。
そこのお店の店員さんもとっても良いお母さんで、「ありがとうございます!!!私札幌からあなたに会いに来たんです!!!!」と叫びたくなる程に温かい人でした(もはやヒステリック気味の宣伝おばさん)
参道の途中で見つけた戦闘力516億といった風貌のスタバ。入店時に気を抜くと生きては帰れないのではないかと思っています。
暑い暑いと前髪から滝のように流れる汗を拭いながら奥へ進むと牛が待っていました。マルチアングルでどうぞ。
境内でおみくじをひきました。
旅行「あまり急ぐは宜しからず」
きっと車のスピードを出しすぎると、事故にあうだけで良くないという神様とくるるさんといくチンさんときっかたんからのメッセージなんだと肝に銘じました。
日も暮れてきたし明日から長距離運転が続くからしっかり睡眠取る為にも、と早めにホテルへ向かいました。
1泊目のホテルはこちらでした。
「ホテル グランティア太宰府」
日帰り大浴場がついていて、家族で泊まる温泉といった所なんですが、最近ルートインの系列になっただかで新館が出来てそこにビジネスホテル的なお部屋が用意されていて、1人でも泊まれるホテルでした。なので部屋のベッドもこんな感じのよくあるルートイン仕様です。
窓からの眺めも素敵でした。
温泉はさすが日帰り客を迎え入れるだけあって、脱衣所にあるロッカーの数も膨大でした。
洗い場は仕切がついていてプライバシーが護られてるみたいな所だったのですが、鏡越しに見える水風呂に入っていた、何千年も前からこの温泉にいる主みたいな巨大なお婆さんがずっとこっちを見ていてそれが気になって仕方がありませんでした。きっと新参者だとすぐにバレたのでしょう。
手早く全身洗ってさっさと温泉に入ろうと移動しようとしたら床が他人のシャンプーでツルンツルンで、全裸ですっ転ぶかと思いました。きっと巨大な主に一部始終を見られていたことでしょう。
温泉はとっても気持ちよかったです。
露天風呂もあって、暗くなったのにまだまだ暑い外で入る温泉は北海道民にとっては初めての体験で、やっぱりこの気温は全裸がちょうど良いんだなと学びました。
そそくさと部屋に戻り、そういえばさっき急に発表された「まえあし」とはなんぞやとせっせとtwitterのタイムラインを遡り、何で今日?!せめて早朝に発表してくれていれば.....あなた達がゴーゴー!クマモトオオイタ!って言うから自宅から2000㎞距離離れた場所まで来てるんだよこっちは!!!と自分勝手に怒る宣伝おばさん。
グダグダ言っても予約録画出来ないものはもう仕方ないと諦めてみつせ鶏本舗で買ったお弁当を食べ、翌日に備えて早めに就寝しました。(いつも早寝の宣伝おばさん)
そして翌日に備えすぎて5時には目が覚めました。
おじさんしかいなかったから自分もおじさんになった気分でホテルの朝食をとった宣伝おばさん。
2日目の向かう先は博多駅!!!!
〜続く〜